『 DIY中京Emo / Melodic Punkの核、セルフリリースの単独作. 』
'19. 前身バンド「allout」の発展的解散から転じて2000年代初頭の中京Melodicの発展、ほんのり中京Emo黎明期の「礎」となってしまってたT.V. Dinners. 2013年の活動再開から国内Emo最前線のStiffSlackからDiscographyをリリースしたりしてるので、御存知の方も多いことでしょう. で、ココにきて今作、完全自主のリリース、活動も活発になってきたところでもっと幅広く届くことだと思います、だって辺境であるウチでも扱うわけですから. 実はこのアルバムを聴くまで「もっと」ザックリした疾走感を持つイメージだったんです、所謂「EMO/MELODIC」の範疇の. ぼくT.V. Dinnersが本格活動前の一番混沌としてる時に逢ったりライヴ誘ったりしてるんですけどね、多分黒歴史だと思うので伏せておきますが. 話が逸れました、コレね屋台骨である((「Indie Rock」とザックリ括られる前の)) Post Hardcore的'90s Emo/Melodic Punk感は全然変わらないと思うんですけど、メンバーの経年による情報/経験の蓄積なのか、三重南勢特有のHardcore Punk〜Oi/Street Punk感と名古屋のPost Hardcore感のクロスオーバーがものすごく自然にほんのり浮き上がってる気がするんです. 最近掘り始めたんですけど、札幌'90sとかDC'90sとかも好きだけどUmmoとかも好きだぜ的な方にはオススメ致しますし、まだALTERNATIVEとかPOST HARDCOREと謳われた頃の複合建築/Math Rockが好みの方にも. なんですが完全にHARDCORE PUNKの範疇と思うんですよね、個人的には、歌ものだけど. 8Tracks.CD
- JPN: self-released (new) no#
【新品/new】
[日本のPUNK/HARDCORE/10s] [EMO/POST HARDCORE/10s] [POP PUNK/MELODIC PUNK/10s]
[4/5/2019-14]