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ダニエレ・ルメール / ベスト・オブ・ダニエレ・ルメール (1997〜2017) [CD/New]
¥2,200
'17. (あくまで妄想上の)月面でレコーディングしたことのあるルチア・パメラ女史をこよなく愛し自らの人生に落とし込んでいるオランダのマルチ作家、ダニエレ女史の20年. Flipside Videoを何気なく見ていた時にふと出て来たパフォーマンスアートの「ヤバい、これはヤバいぞ、どっちの意味でも」的な情報過多Experimental/Electronicaが浮遊する14Tracks.CD [Danielle Lemaire / The Best Of Danielle Lemaire 1997-2017] 以下レーベル・インフォより 「ルチア・パメラに恋する自家製電子音の星間連絡船、ダニエレ・ルメール本邦初登場 1997年から現在までの未発表曲/レアテイク満載の(フェイク)グレイテスト・ヒッツ! (想像上の)月面でレコーディングしたことで有名なアウトサイダー・アーティスト、ルチア・パメラに恋するオランダの女性マルチ・アーティスト、ダニエレ・ルメールの本邦初自選編集盤。 ドローイング、ペインティング、グラフィック、インスタレーション、彫刻、ビデオ、写真と、その活動領域を広げてきた彼女は、1997年より音楽活動を開始。自身のレーベル、インナー・ランドスケープスより限定少部数で謎の電子音楽作品を発表し続け、世界中の小さなクエスチョンマークをつないでいつの間にかオランダの名物アーティストのひとりとなりました。 ライブではカシオトーンや小さな民族楽器、玩具やエレクトロニクスを使って歌い、その即興性や旺盛な創作意欲は先述したルチア・パメラはもちろん、スペース・レディ、ジャド・フェア、ジャンデック、デリア・ダービシャー、フローレンス・フォスター・ジェンキンス、デイム・ダーシー、(架空のキャラクターですが)アルスラ・ボグナーなどの存在を思わせますが、アート全般に対する真摯な姿勢とフレンドリーなキャラクターは彼女ならでは。嬉々として創作に没頭する姿は、多くの孤軍奮闘を助ける大きなヒントになるでしょう。 1997年、彼女にとって初めてのパフォーマンスからのライブテイクから始まる本作も「ベスト」と名づけはしてあってもほとんどが未発表曲/テイクで占められ、あまりにも不思議な出自不明の電子音と歌声が横溢。その未加工でチャーミングで何者をも恐れない無垢な魅力をたっぷりとご堪能ください。」 - JPN: SWEET DREAMS PRESS (new) SDPD-035 【新品/new】 [EXPERIMENTAL/AVANT POP/90s-10s] [12/31/2018-52]
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JON(犬) / Jon + ジョン [CD/New]
¥2,200
'03. オオカミ犬の着ぐるみを着て足踏みオルガンを操り日常と非日常を行き来し詩を紡ぐ希有な存在. '95年にリリースされた1stにボーナストラックを加えた再発盤. 生々しく響く口腔音のようなカセット駆動音に挟まれたどこかの世界の生活における音楽の記録. 鼻歌と暗黒舞踏の間に存在する理想郷のような手垢だらけのポップスが成就する実験が詰まってる22編. たまたまシャーマンが犬だってだけで本当に美しい. 22Tracks.CD - JPN: OZ DISC (new) OZD-090 【新品/new】 [日本のポップス/SSW/EXPERIMENTAL/90s] [12/31/2017-52] [12/26/2018-52] [12/21/2019-50]
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kito-mizukumi rouber / UKK kara TApe o hiku KMR [CD/New]
¥2,305
'00s. 立ち呑みサイケデリアの臨場感を漂わせるプロダクション、歴代の傑作の中、一番自由度の高さが極みに到達してる、3rd. Shaggsのパパが後ろで糸引いてるとしか思えない奇跡が詰まってるんですが、『これひょっとしてオーバーダブとかしながら思いっきり意図的に作られたかも』とか思うとなんかゾッとしてくるのは、酸いも甘いも知った大人の所業であるところ. この音の間から滲んでくるBLUESの産声を聴くにあたり、このバンド、地球型惑星や大型の岩石衛星と同じく、地球に似たマントルを持つと推測されます. 9Tracks.CD - JPN: PAPA (new) PAREC-802 【新品/new】 [日本のHARDCORE/JUNKADELIA/00s] [12/31/2015-52]
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yokoscum / 歪な四角 [CD/New/CDR]
¥700
’21. 刺激的だったInstant tunesからの1stから約2年. TYO 地下の地下で蠢く地底人人脈の中でも「音」で遊ぶのが本当にうまいアーティスト、yokoscumによる21年時点での最新アップデート. 整理されてさらに聴きやすくなったような気が、その分輪郭がくっきり現れてて面白さの底上げに繋がってる気が. Noise/Collage文脈で語るより、どちらかと言うとSun City Girls〜Sublime Frequenciesで語った方が転がり方も縦横無尽に無限大の可能性が出てきそうなのでそっちの方で. 独自の視点でのネタ使いとトラックメイキング、この感触どこかで…と思ったら、油屋訓辞「SORRY E.P.」(未発売・未発表)だ. 歪な資格、品格をアンプリファイド. KINGDOM YOKOSCUM、Phatだな. 6Tracks.CDR - JPN: self-released (new) no# 【新品/new】 [NOISE/EXPERIMENTAL/20s] [11/06/2021-44]
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AZUMI / 豊稔池ダムのアズミ [EP/New/7inch]
¥1,222
'19. 「アズミさん、アホなレコード作りましょうよ〜」第一弾. 何もわからず連れてこられた岡山ロック・ポップス界隈のフロントライン、Test Pattern 村岡充氏との邂逅. 香川の豊稔池ダムでのフィールドレコーディングによるこのセカンドインパクトは、人間 対 人間の構図から溢れ出す「味」、味のみが丸裸. 封入されたカードの写真は、プロの素人・清水明光氏. このレコードは、この3人、トリオの作品だと思ってるんですが、便宜上「AZUMI」の作品とさせて頂きました. マスタリングは、Spasmom〜Corruptedでお馴染みのLMスタジオ・須田一平氏. ちなみに盤表記は33rpmとなっておりますが、45rpmなのでその辺のいい加減な「作り」も汲み取って頂きたいところです、自由に. えーっと他になんか言っとくことありましたっけ? 3Tracks.7" - JPN: 珍庫唱片 (new) CSNA-002 【新品/new】 [日本のBLUES/SSW/10s] [6/29/2019-26]
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Wolf Eyes / Dumpsters & Attitude [LP/New]
¥4,180
『 米国ノイズ界の天上人Nate YoungとJohn OlsonのユニットWolf Eyesの2022年に制作されたWolf Eyes名義の傑作がまさかのアナログLP化. 』 '23. 米20s. アン・アーバー,MI産ほぼ30年選手となった孤高. 米国ノイズ界の天上人Nate YoungとJohn OlsonのユニットWolf Eyesの2022年に制作されたWolf Eyes名義のアルバム2枚のうちの傑作がまさかのアナログLP化. GlitchとかTechnoise方面の動きがある電子音のFree Jazz〜Experimental的開放で、70年代のKraut的Minimalさ加減と現場感のある「生」を感じる情況のパッケージング. 先日のAaron DillowayやNate Youngの招聘やリリースを行なってるRockatanskyから. 7Tracks.LP - JPN: ROCKATANSKY (new) RR-013 【新品/new】 [EXPERIMENTAL/NOISE/20s] [10/15/2023-42]